銀鏡塗装、ステンレス、アルミ、チタン、各種合金等、金属加工の磐田電工株式会社
0.4mmt未満のステンレス材を耐久性のある高精度な金型で絞り成形し、ミラー仕上げを含む表面二次加工と塗膜、電着塗装やドライ・ウェットのめっきと組合わせた客先ロゴマークも鮮やかに、まるで日本伝統の漆で仕上げた工芸品領域の製品を演出するのが得意です。
純アルミから合金アルミ迄リーズナブルな価格で軽く、放熱性の良い材料の演出も行っています。
(カラーアルマイト処理やチタン材の部品も演出可能です)
難削材の代表格で、加工硬化が激しく、成形しにくいステンレス材。この材料を上手く成形して仕上げると素地を生かしても、表面処理をしても、薄く、高剛性で、錆びにくく、耐熱性のある高級カバー材に仕立てる事が出来ます。
ITS (IWATA Transfer Servo Press)。
アルミであっても高精細かつ低コストでの精密機械外装カバー加工を実現するため、磐田電工が開発したアルミ加工技術です。20台弱連結したサーボプレス機間を、成型品をロボットアームでフィードする複雑な仕組みを高度なプログラミングで実現したため、メイドインジャパンならではの高品質な外装カバーを海外コストに匹敵する価格でご提供可能です。
デジタルカメラの外装カバー
例えば携帯カバーでは、超軽量で放熱性の良いチタン材・マグネシュウム合金やステンレス材迄絞り成形加工を施し、超軽量・高剛性のカバーとして、表面を二次加工します。表面処理を組合せ、軽く、耐久性のあるカバーを演出します。