銀鏡塗装、ステンレス、アルミ、チタン、各種合金等、金属加工の磐田電工株式会社
当社は昭和18年創立以来、半世紀以上にわたり精密加工技術の提供を通じて様々な産業分野の発展に寄与し、多くの信頼と高い評価を得てきましたが、その精密プレス加工技術の原点は一眼レフカメラのシャッターです。
焼入れリボン材をバリ無しで打ち抜いて製品化されるシャッター羽根は、創立当初からカメラメーカー各社の高い信頼を獲得してきました。
フィルム時代からデジタル時代に進化した今日でも、8コマ/秒相当の高速連写と高い耐久性に応えるには高度な精密プレス・熱処理・耐摩耗表面処理等の複合技術があってはじめて実現可能です。
シャッター廻りだけでなく、一眼レフカメラの技術が結集するAF(オートフォーカス)廻り、ミラーBOX周りにも当社の高精度の加工技術によって生み出された製品が多数使用されています。
ミラーBOX開閉部品1
ミラーBOX開閉部品2
ミラー収納BOX
外部ストロボ固定用
アクセサリーシュー
センサーダスト固定金具
レンズ化粧固定環
デジタルカメラのカバー(筐体)、携帯電話ボディなどは、薄型化されながらも同時に強度を求められます。
IWATAは、大手デジタル機器メーカ向けに、金属カバー・筐体を精度高く提供し、高品位かつデザイン性に優れた製品造りのお役に立っています。
IWATAではフィルムカメラの時代からコンパクトカメラ向けの金属カバー(筐体)を提供してきました。
それは主流がデジタルカメラに移り変わった今でも変わりません。
特にステンレス筐体では圧倒的な実績を持ち、金型設計加工からプレス、塗装、加飾に至るまで製品を社内で一貫生産することで精度・意匠性の高い筐体を充分なキャパシティを持ってご提供します。
当社の金属加工技術と塗装技術が、携帯電話ボディ(外装)の剛性UP、薄型化、高品位デザインに寄与しています。